日々の作業報告書を読んでて思うこと

名前超重要!

世界的にも超有名なrubyの生みの親であるMatz氏 (まつもと ゆきひろさん)はブログで以下のように書いてます。

適切な名前をつけられると言うことは、その機能が正しく理解されて、設計されているということで、 逆にふさわしい名前がつけられないということは、その機能が果たすべき役割を設計者自身も十分理解できていないということなのではないでしょうか。

これはソフト開発に関わらず、基本的な用語や、仕事の進め方、報告の仕方を知らない人間は 自分が携わっている仕事の本質(保守や開発業務)を理解していない可能性があるということです。

そのぐらい、名前は重要だということです。

名前重要 | プログラマが知るべき97のこと

で、対処ですが、調べる、メモるの繰り返しだと思います。 解らないワードが出できた時、放ったらかしにしないで、 質問するとか、ググるとかして、メモを残す、 その行為が5年、10年、積み重なって、財産になると思います。

解らないことを解らないまま、コードを書いて 結局、自身のコードの説明が出来ないとか、繰り返していると、、悲しいです。

また説明出来ない人、そういう人ほど、以下の特徴があるように見えます。

  • 「メモを取らない」
  • 「依頼を復唱しない」
  • 「主語を明確にしない、曖昧な表現が多い
  • 「独断専行する」
  • 「ありがとうを言わない」
  • 「提案が何もない」
  • 「主体的に報告しない」
  • 「反射的に行動する」
  • 「チーム、会社に貢献する意思が希薄、寧ろ逆」
/* -----codeの行番号----- */